Redash Meetup #0に参加した
RedashはOSSのハンディなBIツールとして、ちょくちょく名前を聞いて気になっていましたが、あいにくこれまで触ってみる機会がありませんでした。
そんな折にこちらのハンズオンを見かけたので、行ってみることにしました。
ハンズオンは、@kakakakakkuさんがGitHubに公開して下さっている下の資料に基いて実施しました。
丁寧に作られているので、今回のMeetupに参加していない人でも、こちらに沿って作業すると一通り内容が掴めるだろうと思います。
ハンズオン実施項目
上の資料の目次相当のものを書き下します:
- Redashをローカルマシン上でセットアップ by Docker Compose
- データソース設定 : MySQL
- クエリ作成
- クエリ結果をグラフ化(Visualize)
- Counter
- 円グラフ
- 棒グラフ
- ダッシュボードの作成
- グルーピングについて
- パラメータ付きクエリの作成
- フィルタ機能
- クエリスニペット
- プレースホルダの設定
- クエリ結果にHTML埋め込み(色を付ける)
- クエリ結果にURLを含める / リンク集の作成
- クエリ結果をダウンロードする
- クエリをフォークする
- Slackアラートを設定する
割りとサクサク進んで、やや時間が余ったので、追加で以下のようなこともやりました:
- 時系列グラフの作成
- Redash内部のPostgreSQLをデータソースに追加してクエリ作成
- 一般ユーザの追加
- 管理画面へのアクセス
Q&A
いくつか運用に関して気になったことなどを講師の方々に聞いてみました。
- Redashサーバをどうやって立てていますか?
- クラウドでall-in-oneのインスタンスを立てている。 https://redash.io/help-onpremise/setup/setting-up-redash-instance.html にAWS, GCEで使えるイメージが公開されている。
- PostgreSQLのデータをバックアップしている。
- ハードに使っている人だと、PostgreSQLのデータをRDSに移したりするケースもある
- 権限管理どうしてますか?
- Redashのデータソースに対する権限設定はFull AccessかRead Onlyしかない
- Read Onlyにするとクエリ実行すらできない => あまり実用的ではなさそう
- データソースにするDBMS側で権限設定している。
- CLIとか駆使すればデータソースに対して細かい権限設定もできるっぽい。誰かがアドベントカレンダーに書くらしい
- Redashのデータソースに対する権限設定はFull AccessかRead Onlyしかない
その他こぼれ話
- トラブル事例:
- ディスク容量の逼迫 ... 大きな結果セットのクエリが投げられ、Redash内部のPostgreSQL側にキャッシュされてディスク容量が逼迫した
- 対策として、キャッシュのパージ設定を調整することができる
- ディスク容量の逼迫 ... 大きな結果セットのクエリが投げられ、Redash内部のPostgreSQL側にキャッシュされてディスク容量が逼迫した
- Undocumentedな機能が色々ある
- JSONを返すURLとか、シェルコマンドとかもデータソースに使えるとか
感想
BIツールをあまりハードに使い込んだことはないのですが、Redashは便利な機能が色々揃っていて、セットアップも簡単で良いツールだなと思いました。
権限管理など、大規模に使うには少しつらそうな感もありますが、小〜中規模では問題ないのではないでしょうか。
終わりに
次回開催予定について尋ねてみたところ、1〜2月ごろに#1を行いたいと仰ってました。
また、今回のハンズオン内容の再演も春頃(?)に行われるようです。
講師を務めてくださった@ariarijpさん、@kakakakakkuさん、ありがとうございました!