お名前.comからGoogle Domainsに移行した
はじめに
これも前々からやろうと思っていたことの1つである。
お名前.comを5年ほど使っていて、実質的にはそれほど困ってはなかったのだけど、ときどきサイトを触るとUIがわかりにくくて混乱するのと、とにかくメールがたくさん届くのでちょっと嫌だなと思っていた。
そこで、去年の2月にSNSでオススメのDNSプロバイダを尋ねたところ、「Google Domainsいいですよ」という方がいたのでこちらにすることにした。
Google domainいいですよ
— Jumpei Takiyasu (@juntaki) 2019年2月8日
※このときは勘違いしていたかもしれないけど、お名前.comでも最初からWhois情報公開代行サービスを利用していたので、自分の住所氏名等がWhoisに公開されているということはなかった。*1
やり方
やり方は下の記事を参考にした:
主にお名前.comのURLやUIが変わっていて、全くこのままというわけではなかったが、大まかな流れは同じだった。
ドメインは2月に更新したので、まだ有効期限は300日ほど残っていたが、Google Domains側で更に1年分の料金を払うことで、有効期限を翌々年まで延長することができた。ので、特に損をすることはなかった。
3.のGoogle Domainsで手続きをした後、お名前.comで処理が進むのに20〜30分ぐらい掛かるようだ。
1度めの移行申請→失敗
自分の場合、先にも触れたWhois情報公開代行サービスの解除も必要だったようで、一度目は移行に失敗した。
お名前.comから、「トランスファー申請不承認のご連絡」という件名のメールが届いた。
2度めの移行申請→成功
Whois情報公開代行設定を解除して再度手続きを行ったところ、また25分ぐらいしてから、トランスファー申請を承認した旨のメールが届いた。
移行してみてどうか
Google DomainsのUIはシンプルでわかりやすくて良い。
メールも今のところ、登録当初しか来ていない。
長らく気にかかっていたことが片付けられて、すっきりした。